整文について

整文の必要性

話し言葉は、考えながら話し、話しながら考えるので、
そのまま文章にしますと、
多くの場合、意味がわかりづらくなります。

このような点を補うため、発言趣旨を変更しない範囲で、
かつ発言者の口調を損なわないよう留意しながら、
読みやすいように言葉を補正して文章を整えていきます。

用字は(社)日本速記協会「標準用字用例辞典」を基本にしておりますが、
整文の度合い、書類の形式も含め、御希望に対応いたします。
お好みなどありましたら、何なりと御指定いただければと思います。

整文には下記のようなステップがありますが、
お客様の目的によってその度合いを調整いたします。

例えば、
証拠性の高いもの → 音声に従った緩やかな整文処理
記録性の高いもの → 意図を伝える精緻な整文処理

特に御指示がなければ、ステップ2~3程度で整文しております。

整文の基本のステップ

ステップ0(音声のまま)

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ステップ1(ごく軽微な整文) いわゆるゲバ取り

・ 無機能語(「あー」「えー」など)、言いさし、ひとり言を削除
・ なまりを標準的な語句に置きかえる(口調を生かしたい場合はそのままに)

↓↓↓

ステップ2(やや精緻な整文)

・ 単純で明らかな言い間違い、読み間違い、単語・助詞の誤用、同じ助詞の連続の整文
・ 言い直し、文脈上意味のない口癖を整文
・ 引用と思われる部分を原典調査し、原典どおりの用字にしてかぎ括弧でくくる
・ 突然の転換により話が続かない場合、「2字ダッシュ(――)」で表記
・ 読みやすさを考慮し、適切な箇所で改行

↓↓↓

ステップ3(より精緻な整文)

・ 主語と述語の不一致など、言葉の照応関係が不適切な部分の整文
・ 言葉が倒置していて意味が把握しにくい場合、誤解を生ずるおそれがある場合は整文
・ 言葉の脱落・省略により意味が把握しにくくなっている場合は適切な語句で補正
・ 崩れた言い回しを整える
・ 重複している言葉は一方を削除
・ 同じような言い回しの繰り返しの場合、一定の部分について整文
・ 一つの段落が長文になる場合、適切な箇所で語尾を整え、必要に応じて改行

↓↓↓

ステップ4(大幅な整文)

・ 議題に直接関係がない部分は削除
・ 突然の転換で話が続かない場合、語句の補正、語順の入れかえで整文
・ 同じような言い回しの繰り返しの場合、すべて整文

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